ずっと使えるモノ
ずっと使いたいモノ
日常をもっと豊かにしたい人に
気に入ってもらえるはず・・・
丈夫さと美しさをもつ角物
大分の竹かご作家 松田由紀
《略歴》 2019年大分県竹工芸訓練センター修了。
その後、弟子入りをして角物作りの技術を学ぶ。 日々の生活の中で働くかごとして使っていただけるよう、真竹を使用してひとつひとつ作っています。大分県在住。
「角物」とよばれる四角い白竹のかごは、九州に伝わる伝統のモノ。
竹ひごに熱を加えて折り曲げる「火曲げ」の技術を使って様々な部材で組まれています。
明治以前から作られ、かつては豆腐を入れて水を切りつつ持ち帰る「豆腐かご」として活躍しました。
現在では、お弁当かごや収納かごとして人気の高いものです。
おにぎりやサンドイッチを詰めてもいいし、
キッチンでは、コーヒーやお茶の保管にも程よいサイズ。
蓋があるから中身が見えずすっきり。
ツールを立てたり、コースターや鍋敷きなどの収納にぴったり。
持ち手を立てると、持ち運びやすくて
持ち手を下げると、収納しやすいのです。
■A4サイズが納まる 縞々手提げ 大
■コンパクトで多彩な 縞々手提げ 小
■すっきり魅せる蓋付き 縞々手提げ 蝶番蓋つき 小
並べて使っても、単独で使っても機能美とあたたかみを感じられる角物です。
太さを変えた竹ひごが美しい縞模様に見え、入れるものを傷つけないように節は表側に、位置も綺麗に揃っています。
しっかりさせたい底部分は、厚みがある竹ひごの丈夫な表皮を内側使い。
細部まで見惚れる美しさです。
どんどん使って、飴色に変わっていく経年変化も楽みのひとつ。
見えるところに置いて、いっぱいいっぱい働いてもらおう。